英語力中2の私が英語学習の最初にやって挫折した3つのことと、結果行きついたこと

英語力中2の私が英語学習の最初にやって挫折した3つのことと、結果行きついたこと
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学生時代、英語と数学は苦手の2大巨頭でした。特に高校生になってからは、美術系に進学希望だったこともあり、これ以上こいつらを勉強して人生に意味あるのかって思ってました(^^;)。
そんな考えを変えてくれたのは、WEB業界に転身して入ったベンチャー。2、3か国語使える人が普通にいて、何より日本語がわからない外国人プログラマーと仕事をするしかない環境でした。
私の入社当時の英語力は、中3の文法や単語がわからないくらい。その上、外人は外人というだけでめっちゃ怖い。 今では何とか、英文のWEBデザイン記事を辞書無しで理解できるようになった私が、英語学習の最初にやって挫折したこと&結局こうしましたってことを書こうと思います。

挫折1.キクタンで単語を覚える

いきなりコミュニケーションの必要性に迫られた私にとって、正しい文法を理解するのは二の次。単語だけでも覚えればなんとか意思を伝えられる。そう思い、まず最初に「キクタン」を買いました。単語とそれを使った短文で構成されるテキストで、CDでは単語のみひたすら流れるアレです。レベルに応じて何種類も出ています。どうやら、TOEIC600点くらいが外国人とコミュニケーションをとれる最低ラインらしい。と知って選んだのがこちら。

01 『聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 600』

いっぱい聞けば、自然と頭に入ると思ったんですよ。でもね…

ほとんどわからない単語だから全然覚えられなくて挫折

いやーびっくりするくらい覚えられませんでした\(^o^)/

キクタンのCDは、一度ずつしか読み上げてくれません。記憶の片隅にすら無い単語たちは、目の前を絶え間なく通り過ぎるF1カーのようでした。こんなん追えるか。超苦痛。今思えば、もっとレベル低いのにしとけばよかったんです(笑)でもそれじゃ意味ないと思って…。

キクタンが悪いってわけじゃないんです。私の使い方が間違ってただけなんです。覚えてるかあやふやな単語をがっちり固めるには最適です、キクタン。

挫折2.Forestで文法を学ぶ

やっぱり単語だけじゃダメ、文法からやらねばって思って次に買ったのが「Forest」でした。

02 『総合英語Forest 6th edition』

中学~高校で習う文法が網羅された、鈍器になるくらいハイボリュームな一冊。多くの人が「文法はこれ1冊やっときゃ完璧」と言う良書です。これなら中学レベルから復習できるはず、って思って始めたんですが…。

そもそも例文に使われている単語が全然わからなくて挫折

たとえば、この例文です。
I’m sure of our team winning the game.(私は、私たちのチームが試合に勝つことを確信している。)

“sure”と”winning”がわからない!

Forestは文法の本なので、基本的な単語の解説はありません。そんなに難しい単語は使われていませんが…自分には無理でした。「例文のたびに辞書を引きながら膨大な文法と単語同時に覚える」っていうことができなくて挫折しました。

あっForestは本当に完璧な文法書です。私がゴミすぎただけなんです。その後ある程度単語を覚えてからは、何度も読み返しました。

挫折3.外国人とカフェレッスン

03

こうなったら、習うより慣れるしかない。そう思った私は、SNSでカフェレッスンを開いている外国人を探し、週末に通うことにしました。
いわゆる英会話教室は考えませんでした。WEBの会社に入る前に1年近く無収入期間があった私には、そこまで金銭的余裕がなかったんです。 カフェレッスンの先生は、関西弁まで堪能なオーストラリア人男性でした。それなりのお金も払うし、後には引けない覚悟で始めたのですが…。

「半端な英語を話す恥ずかしさ」を克服できなくて挫折

英語を話すのが恥ずかしくて萎縮してしまう。日本人の多くがかかる病だと思います…。
少し混乱すると、とたんに英語を口にするのが怖くなるんです。先生におかしく思われてないか、さらには周りの人に変に見られてないか、不安になってしまう。結局、レッスンの時間のほとんどを日本語で話してしまいます。何しに来てんの私。

白状すると、まず「相手が外人」であることが怖かったです。先生は190cmくらいの長身で、綺麗な青い目とブロンドの白人でした。なんかもう自分が目の前の人と同じ人類だと思えなくなってきて、「thinkとconsiderはこう違うんだよ」って言われても、あっすいません私の存在が間違ってますみたいな。
なぜそこまでダメクソだったのか。当時は長い無職期間を終えたばかりで、他人と話すこと自体にブランクがあったんですね。笑。今はちゃんと人間と会話できます。結局、3か月で辞めてしまいました。まあ、わずかでも「外国人に馴れる」ことができたので、まったく失敗とは言えないのですが…。。

ちなみに、人並みのコミュニケーション力がある人なら(笑)わざわざ高価格な英語塾行かなくてもカフェレッスンでいいなーって思いました。十分、英会話を楽しめますよ。

結局「テキスト使ってリスニング」に行きつきました

単語も文法も実践もダメだった私が続けられたのは、リーディングもできるリスニング教材でした。

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『速読速聴・英単語 TOEIC TEST STANDARD 1800 』使い込んでボロボロ。
テキストの左側に英文、右側に日本語訳が載っていて、次のページで文中の単語を学べる。それが130セット入ってます。英文のCD付きです。これをウォークマンに入れ、すべて「テキスト通りに聞こえるまで」ひたすら聴きました。 最初は全然聞き取れない。それでもテキストを見ながら何度も何度も聞き直します、それだけ。単語を詰め込むのは苦痛で続かないので止めました。ただひたすら、通勤中も、買い物中も、寝る前もずーっと聞きました。そのうち、単語と単語のつなぎ目がわかるようになってきました。基本的な単語を覚えることができました。

だからといって、英語が話せるようになったわけではありませんでした。(聞き流すだけで英語が自然と身に付くのは、中高で単語と文法をちゃんと身に付けた人だけだと思う!)でも、最初に挫折した単語・文法学習とスピーキングに進むことができました。

結局一番大事なのは、「できなくても諦めないこと」だと思う

そして英語学習を始めてから2年後、私はTOEICで630点をとりました。まだ英語は話せません。もう外人は怖くないですが(笑)WEBの学習にも時間を割いてきたとはいえ、遅い上達です。1年足らずで話せるようになった人の話は、よくありますよね。自分も本気だせばそのくらいいくんじゃない?と思っていたので、途中すごい劣等感を感じる時期がありました。
思うに英語を諦める人とは頭の悪い人ではなく、この劣等感に挫折しちゃう人なんじゃないかな。国内で仕事もしながら、今更語学をやるって大変なことです。できる人はできますが、できない人は何年もかけてやるしかないんです。そして、3年5年かかったってやらないよりはいいんです。

私が大成したいWEB制作の世界では、一流の人は皆英語ができます。そこに連なるためにも、あきらめずに継続しようと思います。

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