【ノンプログラマーでも】書評『Web製作者のためのGitHubの教科書』【怖くない!】

【ノンプログラマーでも】書評『Web製作者のためのGitHubの教科書』【怖くない!】
WEB制作全般

Githubがチーム私のに導入されたのは、Webデザイナーになって半年が過ぎた頃でした。Github、便利ですね。それ以前はサイト更新のたび、更新ファイルを日付名のフォルダにコピーしてバックアップとし、skypeで報告し合ってコンフリクトを防ぐという、今思えば「原始人!?」みたいなことやってましたので、はい。

Github導入はそのわずらわしさを解決しましたが、いかんせんデザイナーには敷居が高いのです。英語のインターフェイス、不気味。シンクしたら「error」て出てビビる。なんとかしようとカチカチしたら、黒い画面が出てさらにビビる。issue fork pull-Request、全部こあい。そもそもGithubとGitの違いよくわからない。「ソースGithubに上げてるんで見といてください」が呪文に聞こえる。

そんな「Githubアレルギー」を克服したく、この本「Web製作者のためのGitHubの教科書」を買ってみました。”「そろそろプルリ」しませんか?”――心惹かれるコピーですね。私くらいのレベルの非エンジニアにはちょうどいい本だったので、書評を書きます。

Githubを使った開発の流れを一通り追う内容。非エンジニアが読み進められるよう工夫されたデザイン

この本では、架空のウェブ会社を舞台に3人のキャラクターが登場します。それぞれ、デザイナー・新人エンジニア、ベテランエンジニアです。彼らがGithubで開発を進めていく流れを追いながら、一通りの使い方を学びます。中身はこんなかんじです。絵が多い、カラフル、余白大きいです。

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「Web製作者のための」シリーズは他にも何冊か持ってますが、その中でも特にデザインチックで非エンジニアに優しい印象を受けました 笑 ありがたや。

しかい、初心者向けではありますが、今までGitに触れたことのないWebデザイナーやディレクターがこの本だけを頼りにGithubを使っていくのはちょっと厳しいなーって思いました。説明があるとはいえ専門用語がぽんぽん出てきますし、最初の方でいきなりSource treeインストールしてGithubと並行して使います。私のような「コードも書くけどまだエンジニアとは名乗れない」レベルの人に丁度いいのかなと。これは「Web製作者のためのシリーズ」に共通したレベル設定だと思います。

ガチ初心者の人は、まずこの辺を読んでGitの基本的な仕組みを知るのがいいと思います。

・サルでもわかるGit入門~バージョン管理を使いこなそう~
・こわくないgit

プルリ、コンフリクト、フォーク…これまでビビってたあれやこれがわかってスッキリ

この本を読んで、何のために存在してるか理解できた機能が多くありました。特に今まで仕事で使っていなかった機能、「pull request」「fork」などを理解した時は目からウロコ状態。またGitとGithubの違いもよくわかりました。すごい今更 笑

チーム開発の流れがストーリー仕立てになっているので、「Git」ではなく「Github」だからこそできる開発者のコミュニケーション方法をつかむことができます。最近自分の中でクリティカルな問題だった、コンフリクトや無限に増えていくブランチ(笑)への対処法も丁寧に解説されていました。

Source Treeについてもうちょっと解説してほしい

この本では、手元の作業はGithubではないアプリケーション「Source tree」で行うことを推奨しています。ブランチを作ったりコミットしたりはそちらで行い、あくまでチーム開発の方をGithubで進めてくってカンジです。
タイトルが「Githubの教科書」なのでしょうがないですが、もうちょっとSource treeも解説してほしかった。途中で本の通りに動かなくなり、えらい詰まりました。
この程度の説明不足はおそらく、エンジニアにとってつま先でちょっとどければいい小石なのでしょうが、私のようなヘッポコーダーには行く手を塞ぐ岩であったりするのです。むむむ。。。

まとめ

とはいえやっぱり他の情報源に比べれば、とても非エンジニアに寄り添った内容です。GitやGithubの情報はネット上にもたくさん落ちていますが、私にとって、Github運用は新しい概念がたくさん必要になる重たいものだったので、、本で体系的に学ぶことでとても楽になった思います。

おかげでコンフリクトも怖くなくなったし。これを機に歪みまくったローカルルールも見直します。てへ。

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